Innoport 24 【イノポート24】へようこそ！ 管理人のユッピーです。こちらでは私がこのサイトを作った経緯等について語らしてもらってます。
アイデアを形に！イノベーションを日本から
こんにちは。管理人のユッピーです！当サイトは『イノベーションを日本から』をモットーに技術力のある企業様とアイデアを持っている皆様との懸け橋になるようなサイトを目指しています。迷ったらイノポート、と思っていただけるよう、サイト運営ずぶの素人ではありますが日々学びつつより良いサイト作りをして行けたらなと思っております。
技術力へのあこがれ
さてさて、ここでは少しサイト運営を始める経緯についてお話ししたいなと思います。
大阪生まれ大阪育ちの私は幼いころから”技術力”という言葉に憧れ、いや、尊敬の念を持っておりました。というのも大阪の特に東大阪という地域には、いわゆる匠の技といわれるほどの技術を持つ中小企業がたくさんあり、それこそ一時期話題になった小惑星探査機ハヤブサはこれらの企業の”技”無くしては成立しなかったのではないかと言わしめるほど素晴らしいものを持っている企業がたくさんあります。そんな環境で育ったからでしょう。日本の技術はスゲーんだぞという思いが小さい頃よりありました。
人生紆余曲折あり、現在はアメリカで航空宇宙工学を学んでいるのですが、さすがアメリカというべきなのか。効率重視の故、一つ一つが雑なんです。設計にしても部品にしても、えっ！っと思うことがほんとに多い。そのたびに、改めて日本の技術力、精密さに感動しています。
衝撃的事実が…
そんなある日、私は友人のアメリカ人にこう言いました。
「日本の職人だともっと精密で細かいのになぁ。」
彼女は、驚いた顔をして
「機械の方が精密でしょ？人が作ったのが機械より精密なわけないよ」
な～に～！！！！ 匠の技を知らないのだと！！！
そうなんです。知られていないんです。
優れた技術を持っていても使われなければ意味がない。匠の技はもっともっと世界に知ってもらうべきだ。そういう思いでいっぱいになりました。
しかし、今はネット環境さえあれば世界とつながる時代です。調べればいくらでも出てきます。しかも最近は自社のホームページを持つ企業もたくさんあり、その中には英語表記に力を入れているものもあります。つまり、日本語が得意でない人でも日本の技術力を知る機会はたくさんあるのです。
ではなぜ彼女は知らなかったのか。理由は簡単でした。
日本語で検索しないと出てこない
そうなんです。いくら企業のホームページが英語表記対応していても、まずそのサイトにたどり着かないんです。
そこで、アイデアを持った人たちと技術を持った人たちをつなげるにはどうすればいいかと考えたどり着いたのが、企業が自分たちの技術を紹介するサイトを構築するというものでした。ある特定の産業だけでなく、いろいろな業種、いろいろな技術の情報が集まる場所にしたいなと思っております。
アイデア、そして技術力を世界へ！！
会員サイトはおろか、ブログすら始めたことのない人間なので、まだまだ至らない点はあるとは思いますが、私はこのサイトを、イノベーションの出発地点、つまりイノベーションを世界に広めるための空港のような（わかりにくいなぁ笑）ものにしたいなと考えております。サイト名である Innoport 24 には「２４時間イノベーション・アイデアを世界に届ける空港に」という思いを込めました。
これからどんどんパワーアップしていけるよう、私自身、精進してまいる所存ですので、ぜひユーザーの皆様にもご協力いただきたいと思っております。
ともに日本の技術力を世界に発信していきましょう！！
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